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戦争映画の一方的評論
 
「砂漠の鬼将軍」 評価★★★ 随所の実写がリアル
1951 アメリカ 監督:ヘンリー・ハサウェイ
出演:ジェームズ・メイスン、セドリック・ハードウィック、ジェシカ・タンディ、ルーサー・アドラーほか
89分 モノクロ
  

 大胆な戦略と勇猛さで砂漠の狐と異名を取ったドイツ軍ロンメル将軍の生涯を描いた作品。北アフリカ戦線で実際にロンメルの捕虜となっ たアメリカ軍のデスモンド・ヤング准将の「砂漠の狐ロンメル」が原作である。
 1942年の北アフリカ戦線、エル・アライメンの戦いからノルマンディー上陸作戦、そしてヒトラー暗殺未遂事件、服毒自殺の最後までを、ロンメルの人間 性と関係する人間とのつながりを描いている。もともと、ロンメルは典型的な武人であり、愛妻家でもあり、ヒトラーの腹心といわれながらも人間性をしっかり ともった人物。何故、最後に服毒自殺をしなければならなかったかを複雑な人間関係を紐解きながら進んでいく。軍人として、ヒトラーのいうことに忠実に従う ことが正しいとしながらも、軍人として戦術的に正しいのかという自問。ヒトラー転覆を企てる集団への関わり。次第にその全貌が明らかになる。
 従って、ロンメルの人間関係が主な映像シーンであり、会話が重要な構成要素となっている。戦闘シーンはさほど多くないが、そのほとんどは実写であると思 われる。北アフリカ戦線やノルマンディー上陸作戦の映像はリアルである。特に、ノルマンディー上陸戦のシーンでわずか数秒足らずだが、上陸した兵士が倒れ ていくシーンはなんども繰り返し見てしまった。実写ならではのリアルさだ。また、上陸用舟艇が着岸するシーンは波にあおられて横向きになりながらハッチを あけており、実に生々しい。プライベートライアンなどの映画でのシーンは正面をきちんとむいて着岸する映像ばかりでこの実写の迫力はない。
 登場人物で面白いのは西部軍総司令官(ロンメルの上官)フォン・ルントシュテット元帥で、70歳にもなる老兵だが、ヒトラーのことを「ボヘミアの伍長」 と呼び、もはや厭戦的なムードが漂っている。演技もなかなか堂にいったものだ。
 全体に、ストーリーの流れが速く、戦史を理解していないとわかりづらい点も結構あるのではないかと思うが、なかなか面白い映画であった。
(2003/02/22)

興奮度★★★
沈痛度★★★★
爽快度★★
感涙度★★★


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