2006小松基地航空祭 その1  その2  その3
  
9月17日(日)、2006年の小松基地の航空祭に行って参りました。
<参加状況>
  今年は根性を入れてオープニングから見るぞ、ということで頑張って6:30出発。しかし、折からの台風13号接近で富山も雨模様。晴れの小松伝説も駄目か と、半ば諦め気分で高速に乗る。ちょっと飛ばし気味で(汗)美川ICには7:30頃到着。今年は天候のせいか渋滞情報は全くなし。国道に沿って粟津工業団 地に8:00前には着くことが出来た。シャトルバスにもすんなり乗れて、バス車窓から落下傘降下を見る。基地内には8:20頃に着き、あとは写真とビデオ 撮影に奔走。
 あれだけ雨が降っていたのだが、小松基地に入ると嘘のように雨が上がった。やはり小松には晴れの神様がいるようだ。しかも、F−16、ブルーインパルスの頃になると見事に青空まで広がる始末。暑い!。
 天候も良かったため、予定の飛行は全て行われた様子。展示の機体も米軍のものを除いてほとんど集合。目玉もF−16は三沢からきたWWが2機。そういえば陸自機はいたっけか?細かいことは下の写真で。
 さて、今年からはエプロン前線には脚立禁止、ブルーシート禁止のお触れ。さて、どうなることかと見ていたら、さすが、脚立の数は激減状態。エプロン前線 だけ見ても、脚立に乗っているのは5,6人。ブルーシートに至っては、多分情報を知らなかったおばさんグループがいくつか程度。大変マナー状態は向上した と言えるでしょう。しかし、これに代わって登場したのが日傘おばさん達。ビデオ回していると、突然傘が視界を邪魔する。後にいたら何も見えやしない。困っ たモノだ。
 子供達はすぐにあきてしまって、紙飛行機大会に。5人一組で飛距離1位になると何やら豪華な写真集?のようなものが貰えるらしい。よし、貰ってこいと息 子と娘に託すが、息子はなんとマイナス1m!!。何度でもチャレンジできるようだが、息子は参加賞のロングチューペットのもとに走り去る・・・・駄目だこ りゃ。 
 まあ、そんなこんなでひたすらビデオにデジカメに走って、午後には基地を退散。いつもの場所でブルーの飛行を見ました。
 さて、飛行だがF−15の機動や編隊飛行はいつものとおり。凄かったのは米軍のF−16で、スピードも演技も豪快だった。最近ちょっとマンネリ化してきた小松基地航空祭だが、F−16の飛行を見て岩国基地の航空祭を思い出した。F−2ももっと激しくやれないのかなあ。

<展示機写真集> 地面の乾き具合で撮影した時間がわかります(笑)
動画

F-15 303飛行隊
(WMV:1.6MB)

F-16(WMV:1.6MB)

F-15編隊(WMV:1.7M)

UH-60(WMV:1.8M)

ブルー1(WMV:2.2M)

ブルー2(WMV:1.5M)

F−15J 303飛行隊 「42-8945」
いつものようにモデルさんがいました。今年は美人さんでした。

F−15J 306飛行隊 「32-8943」

F−15J 203飛行隊(千歳)「92-8098」

F−4(改) 飛行開発実験団「17-8301」

F−2 飛行開発実験団 「03-8104」
F−2の機動飛行した機体です。着陸後整備員が整備してます

RF−4 第501飛行隊 「57-6914」

T−400 第3輸送航空隊第41飛行隊(美保)
「51-5056」

U−125A 探索・救難機 「92-3011」

U−4 多用途支援機 (入間) 「95-3254」

C−1輸送機 第3輸送航空隊第403飛行隊(美保)
「58-1006」

E−2C 空中早期警戒機ホークアイ
第601飛行隊第1飛行班(三沢)「34-3461」

T−4 303飛行隊 「66-5748」

T−7 第11飛行教育団(静浜)「66-5935」

UH−60J 小松救難隊「58-4581」

UH−60J 小松救難隊「68-4583」
奥の方に停まっていました

UH−60J 小松救難隊「58-4582」
救難展示飛行の機体です

CH−47 救難隊「37-4484」

V−107 救難隊「84-4848」