アオシマ双 発小隊
川崎 キ-48  99式双発軽爆撃機




 旧イマイの再販品。2機入りでこの99双軽爆にはドラム缶が4つづつついている。
 製品の造形は結構いい加減。コックピット部分は全然穴になっておらず、平坦。主翼やエンジン部分の合いも良くない。最近の食玩レベルがかなりレベルアッ プしていることを考えると・・・かなり割高の感は否めない。でも、まだ九九式双軽爆出てないからね・・・・・。

 付属しているデカールは陸軍飛行第3戦隊と飛行第75戦隊のもの。取説には何故か、第34戦隊と第3戦隊が書かれている。また、取説には彩色指定が全く 未記述で、しかも主翼車輪の向きが反対のような気がする・・・・あまり当てにならない説明書である。

 灰緑色はスプレー缶を利用しましたが、キャノピー枠塗装は瓶入りの同色を用いたのですが・・・・・な んと同じメーカーの同色でも色が違うんですね・・・・orz。とても色の違いが目立ちます。うーん、最近スプレーに目覚めたのだけれども、これでは使えな いなあ。
(2006/03製作)
 
 飛行第3戦隊
昭和17年頃樺太という設定にしました。灰緑色単色でスピナー銀色、味方識別帯、胴体日の丸無しです。キャノピーと胴体の色がちょっと違うのが目立ちます ね。失敗した・・・ キャノピー枠も太すぎたなあ。格好悪(2006/03頃)
  

 飛行第75戦隊
昭和18年蘭印という設定。灰緑色に暗緑色迷彩で、スピナー茶褐色、味方識別帯、胴体日の丸有りです。箱絵とモデルアートの本を参考にしています。(2007/06/27)