世界の翼
WINGS OF THE WORLD SERIES01
TAKARA \399 フィギュアのみ
1/700スケール 全13種類+シークレット2種類

パーツ組立式、要接着、彩色済、解説書付、ABS樹脂
1BOX 10個入り
 


ラインナップ   
1 C−5A(MAC塗装) 
2 C−5B(ヨーロピアン塗装)
3 B52−H(低空侵攻迷彩)
4 B52−H(ヨーロピアン・ワン)
5 B−1B(2色迷彩)
6 B−1B(グレー塗装)
7 XB−70(1号機)
8 スペースシャトル(コロンビア)
9 スペースシャトル(ディスカバリー)
10 ZEPPELIN NT(フリートリヒスハーフェン)
11 ZEPPELIN NT(ボーデンゼー)
12 B−2(ラインあり)+空中モーター
13 B−2(ラインなし)+空中モーター
S1
S2

BOXの中からやや重たいと感じるもの3つと軽めのを一つ購入。重たいのは5、6、12で、軽いのは3だった。モーター入りは当然重いだろうと思うのだ が、なんと!5,6は重さ調整のためのバラスト材が封入されていたのだった。ということで重さではあまりサーチできないかも。
(封入材は左下の写真です。最初何かと思ったよ)

 世界の艦船やウオーターラインシリーズと並べられる1/700スケールシリーズ。爆撃機などの大型機のラインナップで、空中モーターで飛ばすことができるのがウリ。
 ただし、やっぱりかなり小さいので、細かい造形を再現することはできていない。車輪などは気が遠くなるほど小さい。
空中モーターはなかなか秀逸なできだが、軽いフィギュアで飛ばすと・・・・・・。すごいスピードで回転する。しかも、回転半径には障害物を置けないので相 当なスペースが必要。さらに、最悪なのが止められないこと。回転中のものをつかもうとすると・・・・すごい勢いで飛行機がぶっ飛んでいきます。かなり危険 です。モーターの威力強すぎるんじゃあ・・・。
 ということで、車輪などの部品は絶対に接着しないと紛失します。けど、そもそもこの過激な動きに細かい車輪部品は必要だったのか。チョコエッグ並みの頑丈さがほしい。

3 B52−H(低空侵攻迷彩)
結構車輪部品が細かい

5 B−1B(2色迷彩)
翼は可変です

6 B−1B(グレー塗装)

12 B−2(ラインあり)+空中モーター

左 チョコエッグ   右 世界の翼
ほぼ同じ大きさです。チョコエッグよりはちょっとだけ造形が細かい

左 チョコエッグ   右 世界の翼
チョコエッグの方が一回り大きい。脚がある分世界の翼が優位?(値段は倍以上だけどね)

B−2が空中モーターにぶら下がったところ。機体が強力磁石で挟み込まれて留まっているのだ。天井に両面テープでくっつけて、テグス糸でつながっている。

モータを回すとプロペラが回転し、徐々に飛行機が周回運動をはじめる。・・・・がしかし、最後はすごい勢いで天井すれすれまで登っていくのだった。もう、誰にも止められない。